2004年9月16日星期四

万叶恋歌-藤之章12

月が見えない。
→看不到月亮。
あっ、今日は新月か。
→啊,今天是新月。
彼女と一緒に見た三日月はいつの間にかかけていってしまったらしい。
→曾和她一起看的新月不知何时变了。
月が見えない夜は、なんでこんなに暗いんだろう。
→看不到月亮的晚上,为什么如此黑暗呢?
本気の恋…か?
→真心的……恋爱……吗?
自分がにっこりと笑えば、女の子たちはいくらでも近寄ってくる。
→我只要微微一笑,女生们就会尽可能多的靠近过来。
それだけ自分には魅力があることも知っている。
→我知道自己拥有这点魅力。
いままで好きと言われたことは数え切れないぐらいある。
→至今为止,别人对我说过的喜欢数都数不清。
僕は、いつもその駆け引きを楽しんできた。
→我一直乐此不疲。
でも…
→但是
彼女だけは違った。
→只有她是不同的。
心の奥底が読めない。
→我的内心深处是无法解读的。
ほかの女の子たちなら喜ぶ言葉も…
→会使别的女孩子高兴的话语
彼女だけには通用しない。
→唯独在她身上行不通。
だから…
→因此
飾る必要も、駆け引きする必要もない。
→伪饰啊手段啊,都没有必要了。
ねぇ、君…
→那个……你
僕と一緒にいる時、どんな気持ちだった?
→和我在一起时是怎样的感觉?
いまはもう、君以外の女の子なんて目に入らないよ。
→现在我已经看不上除你之外的任何女孩子了……
こんな思いをするなら、好きだなんて、さよならなんて言わなければよかった。
→如果实施了这种想法,所谓的喜欢,所谓的再见,说出来就好了。
『なかなかに黙もあらましを何すとか相見そめけむ遂げざらまくに』
→『莫如沉默不言;料也不能遂心愿,为何又相见。』
どうして二人は出会ってしまったのだろう。
→为什么两个人会相遇?
ずっと友達でいようと誓ったはずなのに…
→明明发誓会一直做朋友的。
いまここに君がいたらいいのに…
→如果现在你就在我这里
奥の隣に座って一緒に月を探そうよ。
→来我身边坐下,同我一起寻找月亮!

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