2004年9月16日星期四

万叶恋歌-藤之章18

いよいよ書道展の日がやってきた。
→终于书法展的日子这就到了。
忙しく挨拶周りをしていると、時間がどんどんと過ぎていく。
→忙着和周围的人打招呼,时间很快就过去了。
しかし…
→然而
彼女の姿は、一向に見えない。
→却一直没有见到她的身影。
その時、駆け足で一人の女性が飛び込んできた。
→就在那时,一位女子匆匆忙忙的出现了。
彼女が顔を上げると、目が合った。
→她抬起头,和我的视线相遇了。
その人は…
→那个人啊
僕がずっと会いたかった人だった。
→就是我一直想要见到的人啊。
遅かったね。
→好慢啊!
来てくれないかと思ってた。
→我还以为你不会来了呢。
僕は君にひどいことをしてしまったから…
→我还以为你出了什么事了呢。
ん?この書?
→嗯?这幅字?
そう、僕たちが出会った時君が見ていたものと同じ字だよ。
→对,我们初次见面时你看的是同样的字哦。
その顔はやっぱり僕が書いたって信じてなかったんだね?
→看你的表情,果然不相信这是我写的字!
ふう、別に怒ってないけど。
→不,没什么,我没有生气。
伝えたいことがあるんだ。
→我有事情想要告诉你。
僕の本当の気持ちを聞いてほしい。
→我想要告诉你我真实的心情。
無理にキスしてごめん…
→强吻了你,很抱歉
それは心の底から反省してる。
→那是内心里真实的反映。
僕はいままで本気で誰かを好きになったことがなかった…
→迄今为止,我还没有如此真心的喜欢过谁。
一人の人と向き合うのが怖くて…
→害怕和一个人相对
ずっと逃げてきた。
→一直在逃避。
でも…
→但是
君と出会って、はじめてありのままの自分でいたいと思った。
→和你相遇,第一次想要做真实的自己。
君を知るたびにどんどん好きになっていた。
→渐渐的越来越了解你,也越来越喜欢你。
最初は友達でもよかったはずなのに…
→明明一开始是想做朋友就好了的说……
本当はね、二回目のキスをした時、僕はもう君に会えないと思ってた。
→其实呢,第二次吻你的时候,我以为再也不能见到你了。
君に友達でいようと言っておいて…
→因为对你说的是只要做朋友就好了
友達以上のことをしてしまったから。
→却做出了朋友之上的事情。
でも…
→但是
今日また会えて、嬉しいよ。
→今天又见到你了,很开心。
万代、この意味は永遠っていうんだ。
→万代,意思是永远。
僕の思いは前にも伝えたけど、改めて言わせてほしい。
→虽然之前已经和你说过我的心意,但请允许我再说一次。
この字に誓う。
→我对这个字发誓
愛してる。
→我爱你!
僕が愛してるという言葉を捧げるのは、これから先も君だけだ。
→我爱你这句话,从今以后我只对你说
君が誰を好きでもいいよ。
→无论你喜欢的是谁都好。
僕は、君を好きになったことを後悔しない。
→我,从来没有后悔过喜欢上你。
こんなに幸せな気持ちにさせてくれて、ありがとう。
→给了我这样幸福的心情,谢谢你!
なんで泣いてるの?
→为什么哭了?
は…嬉しいって?
→开心得?
えっ、それって…
→诶?难道说
ずっと好きだった人って…
→你所谓的一直喜欢的人
まさか僕?!
→难道,是我?
どうしよう?
→怎么办
そんなこと全然考えてなかった…
→这种事情从来都没想过。
ずっとほかに好きな人がいると思って…
→一直以为你喜欢的是别人——那个
ねえ、嬉しすぎて、いますぐ君にキスしたい!
→我实在是太开心了,想马上就亲你
駄目かな?
→可以吗?
周りの人が見てるって?
→周围的人在看?
そんなの関係ないよ!
→那有什么关系。
いま僕は君にキスしたいだけなんだから…
→现在我只想亲吻你啊!
<キス>
→(kiss)
愛してる。
→我爱你!
何度でも言うよ。
→不管多少次我都会说
愛してる!
→我爱你!
<キス>
→(KISS)
『百年に老舌出でてよよむよもわれはいとはじ恋は益すとも』
→『佝偻齿落舌露,纵白岁龙钟;不厌恶,情更笃。』
このままずっと一緒にいよう。
→就这样一直在一起
どんなに時が流れても、僕は絶対に君を嫌いになったりしない。
→任凭时光流逝,我都不会厌倦你
ますます愛しくなるよ。
→只会越来越爱你。
遠回りして、ごめん。
→绕了这么大的圈子,抱歉!
そして…ありがとう。
→然后……谢谢!

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