2004年9月16日星期四

万叶恋歌-藤之章05

はあ~また図書館にいる!
→哈~你又在图书馆。
こうやって彼女を図書館で見つけていろいろな話をする。
→就这样,我到图书馆找她,然后说很多话
それが僕の日課となりつつある。
→好像成了我每天的必修课。
でも、それもあと少し…
→不过没过多久
校内では卒業制作の追い込みをしている人を見かける。
→就能看见校园里都是在紧张的准备着毕业设计的学生们了。
今日はお願いがあるんだけど…
→今天有件事想拜托你。
大丈夫、変なことじゃないから。ね?
→没关系,不是什么奇怪的事情,好么?
お~ね~が~い。
→拜~托~你~了!
えへ?いいの?ありがとう~
→诶?可以?谢谢你了!
僕が手取り足取り教えてあげるから、資料集め手伝ってほしい。
→我会手把手教你的,想要拜托你帮我收集资料。
あれ?
→哎呀?
なにも言ってくれないの?
→你怎么什么都不说?
そんな顔で見つめないでよ~
→别用这样的表情盯着我看哟
そんな顔しても可愛いって思うだけだよ。
→就算是这样的表情,我也只会觉得可爱哦。
実は僕、書道教室の先生のアルバイトしてるんだ。
→其实我在书道培训班做兼职老师。
意外でしょ?
→意外吧?
ほぼ毎日授業があるから、学校の勉強をする暇はない。
→因为差不多每天都有课,所以根本没有时间学习
遊びにも深夜しか行かないし。
→连出去玩都只能在深夜。
単位を取るために、いままで必死で頑張ってきたけど、最後の課題の資料がどうしても見つからないんだ。
→虽然为了拿到学分一直努力到现在,但最后一个题目的资料我怎么也找不到。
君なら、図書館詳しいでしょう?
→如果是你的话,对图书馆很熟不是么?
だから、ねぇ~
→所以呢……
お願い~
→拜托了!
一応自分で集めた資料だけノートに書き出して見たんだけど…
→我暂时把自己找到的资料记在了笔记上
どうかな?
→你看看怎么样?
ん?字が綺麗だって?
→嗯?字很漂亮?
それしか取柄ないからさ。
→光靠这个可拿不到学分啊。
僕の家ね、父親が書道の先生なんだ。
→我家里呢,因为父亲是书法老师
だから小さい頃から厳しくしつけられてきた。
→所以对我的教育从小就很严格。
特に、字は人の心を映す鏡だって言われてきたから。
→特别是,‘字如其人’。
って、こんな話、聞いてもつまらないだろ?
→嘿,这种话,听上去很无聊吧?
こんなことを手伝わせてごめんね。ありがとう。
→让你帮我做这种事情,很过意不去呢,谢谢你。
ねぇ、手伝ってくれたご褒美はなにがいい?
→对了,用什么作为你帮助我的答谢好呢?
『いで如何にここだはなはだ利心の失せなむまでに思ふ恋ゆゑ』
→『相思如许失心神;若问何以故,只在恋得深。』
彼女のことを考えすぎて、自分が分からなくなる。
→太过于考虑她的事情,我变得开始不了解自己起来
僕の気持ちはいつ君に届くのだろうか。
→我的心情什么时候才能够传达到你那里?
君にだけは僕の素直な気持ちを話せる。
→只会对你说我最坦率的感情
ほかの誰にも言えないことも…
→对其他任何人都不能说的……
友達以上の気持ちが積っていく。
→超越朋友的感情在不断的积累。
卒業式なんか来なければいいのに。
→毕业典礼要是不会来就好了
まだ君に話せていないことがたくさんある。
→因为想对你说的话还有很多很多……

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