2004年9月16日星期四

万叶恋歌-藤之章07

ただいま~
→我回来了。
はぁ、疲れた~
→啊……好累。
眩しい…
→好刺眼
朝の太陽って、こんなに眩しいものだったっけ?
→早晨的太阳,是这么刺眼的东西么?
学生の頃はよく朝起きられてたなぁ~
→上学的时候,经常是早晨起床的啊。
卒業してもう何週間経ったんだろう。
→毕业以来已经过去好几个星期了。
学生の時とは違う生活のリズムに正直僕は疲れきっていた。
→和学生时期完全不同的作息时间,说实话,已经让我开始感到有点累了。
毎日忙しく時間に追われ、気づくと仕事場に徹夜で籠もっていることもある。
→每天都赶时间忙于工作,偶尔反应过来时,已经在单位待了一整夜了。
窓際に置かれた写真たて、そこには卒業式に撮った二人の写真が飾られている。
→窗前相框里的照片,是我们两人毕业时的合照
色褪せることなく、いまでもあの日の美しい桜を映し出している。
→丝毫没有褪色,到现在仍然呈现出那天美丽的樱花;
桜の花が映ってる。もうどれくらい会ってないっけ?
→而在樱花映照下的我们,已经多久没有见面了呢?
会いたいなぁ~
→好想见你
話したいことたくさんあるよ。
→有好多话想对你说。
でも、それは友達として、恋とか愛ではなく…
→不过,我们之间只是朋友,并没有爱……
ただ友人として彼女が心配なだけ。
→我只是作为朋友担心她而已。
本当の恋なんて、面倒だ。
→真正的恋爱,会很麻烦的。
好きと言ってくれる女の子はたくさんいる。
→说喜欢我的女孩有很多
それなりにデートして、楽しく過ごして…
→我和她们约会,快乐的度日。
向こうが分かれようって言ったら、分かれる。
→对方如果说要分手,那么就分手。
その繰り返し。
→就这样周而复始
寂しくもなかったし、悲しくもなかった。
→既不会觉得寂寞,也不会觉得悲伤。
恋愛なんて、遊びのようなものだと思っていたから。
→觉得恋爱就像游戏一样。
でも…
→但是
いまは会いたい人がいる。
→现在的我有了想见的人。
会ったら真っ先に抱きしめたい。
→见到之后首先就要紧紧抱住她
彼女の笑顔を見たい。
→想要看她的笑容
もしこの思いに名前を付けるとしたら…
→如果对这种感情起一个名字的话
これが、恋なのか?
→这就是恋爱么?
早く寝よう。
→还是快点睡吧
少し寝たらまた出勤だ。
→稍微睡一会儿就又要去上班了。
『験なき恋をもするか夕されば人の手まきて寝らむ児ゆゑに』
→『难道空自恋;到黄昏,枕人手臂,妹却伴人眠。』
夜が来れば、彼女は僕以外の誰かに抱かれて眠るのだろうか。
→夜晚来临的时候,她或许被我之外的什么人抱着睡觉吧。
こんなに僕は思っているのに…
→虽然我是这么的思念着她……
もし、彼女への思いが本物ならば…
→如果,对她的思念是真实的话
これはきっと、初恋だろう。
→这一定是我的初恋。

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