2004年8月15日星期日

万叶恋歌-枫之章12

インターハイ前日、陸上部全員で夏祭りの会場になっている神社に来ていた
→全国体育大会的前一天,田径部全员来到了作为夏祭会场的神社。
さーてと、お参りも済んだし、何か食べようぜ。
→接下来,参拜也参拜完了,去吃点什么吧。
ん··まずは、たこ焼きにしようかな?
→嗯~首先,去吃章鱼烧怎么样?
その時、部員の一人が俺にこそこそと話しかけてきた。
→就在那时候,社员中的一人悄悄对我说„„
ん、マネージャーの浴衣姿が可愛い?
→嗯?社团经理穿浴衣的样子很可爱?
ちょっと、お前!
→哎?你!
食ってる時に話しかけるなよ
→吃东西的时候不要说话。
俺にそんなこと報告するな
→那种事没有必要向我报告。
関係ないだろう。
→和我又没关系。
毎年、この夏祭りには二人で来ている。
→每年,我们俩都会来参加这个夏祭活动。
浴衣姿は見慣れているはずなのに、今年は何だか落ち着かなかった。
→明明应该已经习惯了她穿浴衣的样子,但是今年不知道为什么,总是平静不下来。
可愛いな、さすが俺の幼馴染。
→真是可爱啊!真不愧是我的青梅竹马!
誰にでも笑顔みせるなって。
→不要让谁都看到你的笑脸啊。
え、俺、大丈夫か?
→哎?我,没事吧?
落ち着け、いいか?
→平静下来,知道吗?
俺たちは周りから見たら、ただの幼馴染だろう。
→在旁人看来,我们只不过是青梅竹马罢了。
付き合ってるわけじゃないし。
→不可能是在交往的。
そうだ、俺は幼馴染、幼馴染、幼馴染、幼馴染········
→就是这样。我是她的青梅竹马,青梅竹马,青梅竹马,青梅竹马„„哇!
うわぁ!びっくりした。
→吓死我了!
急に後ろに立つなよ、びっくりするだろう。
→不要突然站到我身后,会吓到人的好不好!
え?明日がインターハイだから、緊張してるのかって?
→哎?你说因为明天就是全国体育大会了,所以今天比较紧张?
お前さ、俺が緊張とかするように見えるか?
→我说你啊,看得出来我有一丝丝的紧张吗?
寧ろ、今から楽しみでわくわくしてる、いよいよこの日が来るのかって、ずっと俺の憧れだった場所に立てるんだって。
→恰恰相反,从今天开始,是由于开心而兴奋得不得了,因为这一天终于要到来了,我一直期待着站到那个我已经憧憬了好久的地方。
俺は自分の足が動く限り、前に進める限り、走っていたいんだ。
→我要用尽全力的迈开我的步伐,用尽全力的前进,用尽全力的跑下去。
ふー、明日も天気いいといいな、雲ひとつ無い、綺麗な青空がいい。
→嗯„„明天要是个好天气那该多好啊;没有一片云彩,澄澈的蓝天,多好啊!
俺の顔を覗き込むお前と目が合った、優しそうな笑顔につられて、俺は思わず普段の自分なら考えられないことを言った、
→和偷偷看我脸的你四目相对时,面对你温柔的笑容,我不由自主的说出了平时的自己根本想不到的话:
あのさ、浴衣似合ってる、可愛いよ。
→那个„„浴衣很适合你,很可爱!
お、おい、そんな照れるなよ
→喂,喂,有那么不好意思么?
でも、お前小さいころから本当に変わらないな。
→但你从小时候到现在还真是一点儿都没变啊。
もうちょっと色っぽく成長したらどうだ?
→你再长得性感一点怎么样?
お··い、何するんだよ、えや···頬を抓るな。
→喂~喂,你要做什么?哎!!——不要抓我的脸啊!
青山の嶺の白雲朝に日に恒に見れどもめづらしわが君
→『青山岭,白云飘;朝里日里不厌见,吾君佼佼。』
君は山にかかる白雲みたいに美しい
→你就像那游于山间的白云一样美丽。
朝夕関係なく、何時だって君を見ていたい。
→无论白昼还是黑夜,任何时间都想要见到你。
これから先もこんなやり取りをずっと続けていきたい
→从今以后,想要将我们之间这种互动继续下去。
お前が笑うたび俺はどんどん好きになっていく。
→在你每一次笑的瞬间,我也越来越喜欢你。

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