冬休み初日、彼女のリクエストに答えって、俺たちは遊園地へやって来た。 | |
→寒假第一天,我答应了她的要求,一起来到游乐园。 | |
いろいろな乗り物に乗り、彼女は子供みたいにはしゃいでいた。 | |
→玩了很多游艺项目,她就像一个孩子一样。 | |
ふと気付くと閉園時間を告げるアナウンスがなっていた。 | |
→回过神来,已经响起了通知闭园的广播。 | |
ああ~結構いろいろ乗ったな~ | |
→啊,真的玩了好多啊 | |
メリーゴーランドにジェットコースター、コーヒーカップだろう。 | |
→旋转木马,过山车,旋转咖啡杯 | |
後はぁ…… | |
→之后是…… | |
ん?何だぁ? | |
→恩?什么? | |
最後に観覧車に乗りたい? | |
→最后想坐摩天轮。 | |
はぁ~俺はいいぞ。 | |
→啊~我是没问题啦。 | |
もう後一時間で閉園だし、観覧車で最後にするかぁ~ | |
→还有一个小时就闭园了,就坐摩天轮玩到最后吧。 | |
へええ~俺観覧車って初めて乗ったかもしれない。 | |
→诶~我大概是第一次乘游览车。 | |
結構高くまで登るんだなぁ~あれが学校か。 | |
→升得可真高啊~那是学校吧。 | |
じゃあ、あそこが俺の家か? | |
→那么,那边是我家? | |
お前の家は…… | |
→你家…… | |
あっちか? | |
→是那里吗? | |
ここからだと夜景が綺麗に見えるんだな~ | |
→从这里可以看到美丽的夜景吧。 | |
観覧車に乗らなきゃ気付かなかった。 | |
→不坐摩天轮的话还真不会注意到这点。 | |
今日一日、楽しかったか? | |
→今天一整天,开心吗? | |
そっか。楽しかったならよかった。 | |
→是吗~开心的话就好。 | |
俺? | |
→我? | |
俺はお前と一緒にいれば、どんなことだって楽しいに決まってるんだろう。 | |
→我只要和你在一起,无论在什么地方,肯定都会很开心吧。 | |
そうだ。お前に渡したい物があった。 | |
→对了,有东西要给你。 | |
これは俺からお前への愛の印。 | |
→这是我对你爱的印记。 | |
手出して。目閉じれよ。 | |
→伸出手来,闭上眼睛。 | |
もう開けてもいいぞ。 | |
→好了,可以睁开了。 | |
小さくてびっくりしたか? | |
→有没有一点小惊喜啊。 | |
この箱の中に何が入っているのか、自分で開けて確かめてみろよ。 | |
→这个盒子里放了什么,自己打开看看吧。 | |
この指輪、お前にやる。 | |
→这个戒指,是给你的。 | |
何? | |
→什么? | |
受け取れないって! | |
→你不能接受? | |
どうして? | |
→为什么? | |
別に高いものじゃないから安心しろう。 | |
→也不是什么很贵的东西,你就放心吧。 | |
それに、指輪を渡したからって、付ける付けないはお前次第だ。 | |
→尽管如此,戒指是交给你了,要不要戴还是取决于你。 | |
お前が決めろ。 | |
→由你决定。 | |
だけど、俺はそれを半端な気持ちでやるわけじゃない。 | |
→话说回来,我可不是抱着半吊子的心情才这么做的。 | |
もうどう言う意味か分かるよな。 | |
→你已经知道是什么意思了吧。 | |
---妹も我れも一つなれかも三河なる二見の道ゆ別れかねつる--- | |
→『妹与我,共为一体;三河国二见道[地名]上,难以别离。』 | |
貴方と私は一心同体だから、分かれることなんてできない。 | |
→因为你和我是一心同体的,所以无法分离。 | |
俺たちはお互いを繋いでいる赤い糸が見えないから、お前にこの指輪をやる。 | |
→因为那条连接彼此的红线无法看见,就给了你这个戒指。 | |
この指輪は俺とお前を繋ぐ赤い糸の代りだ。 | |
→这个戒指就是那根红线的替代。 | |
目に見える赤い糸も悪くないだろう。 | |
→能看见的红线也不错吧。 | |
もし明日、まだお前と離れ離れになることがあったら、俺はこの指輪を頼りにお前を探す。 | |
→如果明天,又要和你分开,我会依靠这个戒指找寻你。 | |
だから、お前に持っていたほしいんだ。 | |
→所以,希望你带在身边。 |
2004年7月16日星期五
万叶恋歌-椿之章17
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