2004年7月16日星期五

万叶恋歌-椿之章17

冬休み初日、彼女のリクエストに答えって、俺たちは遊園地へやって来た。
→寒假第一天,我答应了她的要求,一起来到游乐园。
いろいろな乗り物に乗り、彼女は子供みたいにはしゃいでいた。
→玩了很多游艺项目,她就像一个孩子一样。
ふと気付くと閉園時間を告げるアナウンスがなっていた。
→回过神来,已经响起了通知闭园的广播。
ああ~結構いろいろ乗ったな~
→啊,真的玩了好多啊
メリーゴーランドにジェットコースター、コーヒーカップだろう。
→旋转木马,过山车,旋转咖啡杯
後はぁ……
→之后是……
ん?何だぁ?
→恩?什么?
最後に観覧車に乗りたい?
→最后想坐摩天轮。
はぁ~俺はいいぞ。
→啊~我是没问题啦。
もう後一時間で閉園だし、観覧車で最後にするかぁ~
→还有一个小时就闭园了,就坐摩天轮玩到最后吧。
へええ~俺観覧車って初めて乗ったかもしれない。
→诶~我大概是第一次乘游览车。
結構高くまで登るんだなぁ~あれが学校か。
→升得可真高啊~那是学校吧。
じゃあ、あそこが俺の家か?
→那么,那边是我家?
お前の家は……
→你家……
あっちか?
→是那里吗?
ここからだと夜景が綺麗に見えるんだな~
→从这里可以看到美丽的夜景吧。
観覧車に乗らなきゃ気付かなかった。
→不坐摩天轮的话还真不会注意到这点。
今日一日、楽しかったか?
→今天一整天,开心吗?
そっか。楽しかったならよかった。
→是吗~开心的话就好。
俺?
→我?
俺はお前と一緒にいれば、どんなことだって楽しいに決まってるんだろう。
→我只要和你在一起,无论在什么地方,肯定都会很开心吧。
そうだ。お前に渡したい物があった。
→对了,有东西要给你。
これは俺からお前への愛の印。
→这是我对你爱的印记。
手出して。目閉じれよ。
→伸出手来,闭上眼睛。
もう開けてもいいぞ。
→好了,可以睁开了。
小さくてびっくりしたか?
→有没有一点小惊喜啊。
この箱の中に何が入っているのか、自分で開けて確かめてみろよ。
→这个盒子里放了什么,自己打开看看吧。
この指輪、お前にやる。
→这个戒指,是给你的。
何?
→什么?
受け取れないって!
→你不能接受?
どうして?
→为什么?
別に高いものじゃないから安心しろう。
→也不是什么很贵的东西,你就放心吧。
それに、指輪を渡したからって、付ける付けないはお前次第だ。
→尽管如此,戒指是交给你了,要不要戴还是取决于你。
お前が決めろ。
→由你决定。
だけど、俺はそれを半端な気持ちでやるわけじゃない。
→话说回来,我可不是抱着半吊子的心情才这么做的。
もうどう言う意味か分かるよな。
→你已经知道是什么意思了吧。
---妹も我れも一つなれかも三河なる二見の道ゆ別れかねつる---
→『妹与我,共为一体;三河国二见道[地名]上,难以别离。』
貴方と私は一心同体だから、分かれることなんてできない。
→因为你和我是一心同体的,所以无法分离。
俺たちはお互いを繋いでいる赤い糸が見えないから、お前にこの指輪をやる。
→因为那条连接彼此的红线无法看见,就给了你这个戒指。
この指輪は俺とお前を繋ぐ赤い糸の代りだ。
→这个戒指就是那根红线的替代。
目に見える赤い糸も悪くないだろう。
→能看见的红线也不错吧。
もし明日、まだお前と離れ離れになることがあったら、俺はこの指輪を頼りにお前を探す。
→如果明天,又要和你分开,我会依靠这个戒指找寻你。
だから、お前に持っていたほしいんだ。
→所以,希望你带在身边。

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