2004年8月15日星期日

万叶恋歌-枫之章05

よお、お疲れ。
→哟,辛苦了。
もう帰るのか?
→要回去了?
いつもより呼びに来るの早いじゃん。
→比平时来叫我要早啊。
今、着替えてくるから待ってろ。
→现在,马上就去换衣服,等我会儿。
えっ、どうした?
→诶,怎么了?
何か用事あるのか?
→有事吗?
うん、あっ、そう言えば今日は部長とミーティングの日だったっけ。
→嗯,啊,这么说来,今天是跟部长开会的日子吧。
ごめん、ごめん、忘れてた。
→抱歉抱歉,忘了。
何?先に帰ってろ?
→什么?我先回去?
いいって、そのぐらい待っててやるよ。
→没事儿,就那么一会儿,我等你。
俺がそう言うと一人で帰れるからと断られた。
→我拒绝了自己一个人回去。
どうしようか迷っていたその時、後ろから部長が来た。
→正不知所措的时候,部长从后面走了过来。
おっ、部長、お疲れ。
→啊,部长,辛苦了。
何?ミーティングの後、部長がこいつを送ってくれんの?
→什么?会议结束后,部长要送这家伙回家吗?
でも、部長遠回りならないか?
→可部长这么一来不就绕远道了吗?
いいよ、俺がちょっと待ってればいいだけだし。
→没事的,我等着,没关系的。
えっ、二人っきりにさせたくないのかって。
→诶?说我不让你们独处„„
いや、そういうことじゃなくて、ほら、幼馴染の義務見たいなもんだって、こいつの家と俺の家近いし。
→不是这样的,没有这回事。这个,只是尽作为青梅竹马的义务而已,再说,跟这家伙的家离得也近„„
だから、一緒に帰りたいわけじゃなくって!
→所以,不是非要一起回去!
分かったよ、部長がそこまで言うなら、任せるよ。
→知道了,部长都这么说了,那就拜托了。
おい、俺は先に帰るからな。
→喂,我先回去了。
お前は部長に送ってもらえ。
→你就让部长送你回家吧。
じゃ、お疲れ。
→那么,辛苦了。
数歩歩いたところで後ろを振り返ると、二人が仲良さそうに歩いていく姿が目に入った。
→迈了数步之后,回头看见走着的两人,关系很好的样子。
その姿を遠くから見ていると、同じ部活のやつらがやってきた。
→看着他们走远,碰见同一社团的家伙们。
よお、お前らも帰るところ?
→哟,你们也正要回去?
途中まで一緒に帰ろうぜ。
→一起走吧。
あいつ?
→那家伙?
今日は部長とミーティングなんだって、だから、今日は一人、何ニヤニヤしてんだよ。
→今天和部长要开会,所以今天一个人。笑什么笑?
えっ、やっぱりあの噂が本当だったのかって?
→哎?那个流言果然是真的?
なんだ、それ?
→说什么呢?
そのウワサは部長とマネージャーが付き合っているというものだった。
→那个流言的内容便是部长跟经理在交往的事。
知らなくて悪かったな、あいつとそんな話しねぇの。
→我不知道还真不好意思啊,跟那家伙不聊这些的。
でもお前らよく考えて見ろよ。
→但是,你们也不想想
部長があの口煩いマネージャーを相手にすると思うか?
→部长会跟这么一个啰嗦得要命的经理交往吗?
俺だったら、もうちょっと相手を選ぶねぇ。
→要是我的话,肯定选个更好的。
そんなの、どうせ噂だろ?
→那个不过是流言罢了。
部長は確かに格好いい
→部长确实是很棒。
インターハイに連続で出場しているし、頭も良くて、性格だっていい。
→连续出席高校联赛,聪明,性格也好。
バカらしい、そんな噂興味ねぇし。
→跟个傻瓜似的,我对那种流言没兴趣。
あいつが部長付き合ってても俺には関係ない、くだらない話してるなら、先に帰るぞ。
→就算那家伙在跟部长交往也与我无关,还说这种无聊话题的话,我可先回家了。
我妹子が家の垣内のさ百合花後と言へるは否と言ふに似る
→『我妻如,垣内百合花;言将后期会,与说不欲,实无差。』
今日は会えないと言う君の言葉が、嫌いという意味に聞こえが気がするのは何故だろ?
→当你说今天不能见面的时候,从那些话里能听出有种被你讨厌的感觉。这是为什么呢。
噂なんて信じてないけど胸が苦しい、こんなことは今までも数え切れないくらいあったのに。
→虽然不相信流言什么的,却很郁闷。像这样的事情,如今数也数不过来了。

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