2004年8月15日星期日

万叶恋歌-枫の章02

もっと足を高く、もっと早く、もっと遠くへ、もう直ぐゴールだ。
→腿再抬高些,再快些,再远些,向着前方冲刺,终点就在眼前。
太陽が近い、熱い、俺はゴールに全速力で飛び込んだ。
→太阳如此的接近,炽热,我使尽全力奔向终点!
タイム、どうだった?
→用时,怎么样?
えっ、自己ベスト更新してる?
→呃,刷新了我的最好记录?
本当か?よし。
→真的?太好了!
おめでとう?
→恭喜
お前、たかが自己ベスト更新で喜びすぎだって、これくらい当然の結果だろ?
→你啊,是说我刷新个记录就得意忘形了?这是理所当然的啊„„
俺たちが話している様子を見ていた部員の皆が、「仲良しカップル、見せつけんなよ」と一斉にからかってきた。
→见我们在说话的社员们笑着异口同声的说:“小俩口,卿卿我我的别让我们看见啊。
うっ、うるせーな。
→吵、吵死了!
こいつはただの幼馴染なんだよ。
→这家伙只不过是我的青梅竹马罢了。
こっち見るな。
→别看了
どっか行け。
→哪边凉快哪边去。
真面目に練習しろ。
→都给我认真练习去。
おい、お前も笑ってないで、否定ぐらいしろよ。
→喂,你也别笑了,否认一下啊。
俺だけ格好悪いじゃねぇか。
→又让我扮黑脸了不是么?
ったく。どいつもこいつも、インターハイのことを忘れてるのか?
→咳,真是的。这家伙也是那家伙也是,把高校联赛都忘到九霄云外去了吗?
俺たちをからかってる暇があるならもっと練習すればいいのにさ。
→有那取笑我们的时间,还不如多花在练习上。
な、お前もそう思うだろ?
→呐,我说,你也是这么认为的吧?
わっ、もう直ぐ部活終わる時間だ。
→唔、哇~社团活动的时间马上都快结束了!
あいつら···
→那群家伙„„
俺の貴重な練習時間を奪いやがって。
→把我宝贵的练习时间都耽误了。
今の俺には一分一秒も大事なのに。
→对现在的我而言,可不得不分秒必争的啊。
悪い、俺、もう一本走って来るから、タイム、宜しくな。
→抱歉,我还想再跑一次,记时,就麻烦你了。
はい、ストップウォッチ。
→来,跑表准备。
次も自己ベスト更新狙うから、頼むぞ。
→这次也要为刷新记录而战,拜托了。
立ち居てたどきも知らず我が心天つ空なり土は踏めども。
→『坐不稳,立难安;两脚虽在地,心却悬上天。』
体はここにあるのに、君を思えば心だけは宙に浮かんでいるような気がする。
→坐也不是站也不是,明明双脚站立于地面,思念你的心,却悬挂于九天之上。
今は春、俺たちはまだ高校三年生になったばかり、まだ見ぬ明日に、俺は走り出す。
→这是我们刚步入高三的那年春天,不知道明天将如何的我,奔跑着。

没有评论:

发表评论