2000年2月22日星期二

PHP@文字列関数

■文字列演算子
  .文字列の結合
  $a = 'abc';
  $b = 'def';
  $c = $a . $b;

  → $c には、'abcdef' がセットされます。

  $a = 'abc';
  $a .= 'def';

  → $a には、'abcdef' がセットされます。

■文字列関数
  strtolower         小文字に変換
  strtoupper         大文字に変換
  substr             n 番目から n バイトの文字列を切り出し
  strlen             何バイトあるか数える
  strpos             指定文字列が何番目から存在するか調べる
  strrpos            指定文字列が最後から何番目に存在するか調べる
  sprintf            書式指定変換をする
  ltrim              左側空白除去 (\n、\r、\t も除去)
  rtrim              右側空白除去 (\n、\r、\t も除去)
  trim               左右空白除去 (\n、\r、\t も除去)
  htmlspecialchars  「<」、「>」、「&」、「"」を記号文字に変換
  stripslashes      「\」を除去
  split              セパレータによる文字列分割
  list               配列要素代入
  time               ローカル時間
  date               日付時間書式変換
  crypt              文字列暗号化

■PHP3 日本語文字列関数(i18n オプション)
  mbsubstr           n 番目から n バイトの文字列を切り出し
  mbstrlen           何バイトあるか数える
  mbstrpos           指定文字列が何番目から存在するか調べる
  mbstrrpos          指定文字列が最後から何番目に存在するか調べる

  mbsplit            セパレータによる文字列分割

  $jis = i18n_convert($var, "JIS", "SJIS");
  $euc = i18n_convert($var, "EUC", "SJIS");

  $str = i18n_ja_jp_hantozan($var, 'AKHV');
                                    |_ r 全角英字を半角に
                                       R 半角英字を全角に
                                       n 全角数字を半角に
                                       N 半角数字を全角に
                                       a 全角英数字記号を半角に
                                       A 半角英数字記号を全角に
                                       s 全角空白を半角に
                                       S 半角空白を全角に
                                       k 全角カタカナを半角に
                                       K 半角カタカナを全角に
                                       h 全角ひらがなを半角に
                                       H 半角ひらがなを全角に
                                       c 全角カタカナを全角ひらがなに
                                       C 全角ひらがなを全角カタカナに
                                       V 濁点を 1 文字全角に(K、H と一緒に使用)

■PHP4 日本語文字列関数(mbstring オプション)
  mb_substr   n 番目から n バイトの文字列を切り出し
  mb_strlen   何バイトあるか数える
  mb_strpos   指定文字列が何番目から存在するか調べる
  mb_strrpos  指定文字列が最後から何番目に存在するか調べる

  mbsplit     セパレータによる文字列分割

  $jis = mb_convert_encoding($var, "JIS", "SJIS");
  $euc = mb_convert_encoding($var, "EUC", "SJIS");

  $str = mb_convert_kana($var, 'AKHV');
                                |_ r 全角英字を半角に
                                   R 半角英字を全角に
                                   n 全角数字を半角に
                                   N 半角数字を全角に
                                   a 全角英数字記号を半角に
                                   A 半角英数字記号を全角に
                                   s 全角空白を半角に
                                   S 半角空白を全角に
                                   k 全角カタカナを半角に
                                   K 半角カタカナを全角に
                                   h 全角ひらがなを半角に
                                   H 半角ひらがなを全角に
                                   c 全角カタカナを全角ひらがなに
                                   C 全角ひらがなを全角カタカナに
                                   V 濁点を 1 文字全角に(K、H と一緒に使用)

■strtolower (小文字に変換)
  $a = strtolower('ABC');

  → $a には、'abc' がセットされます。

■strtoupper (大文字に変換)
  $a = strtoupper('abc');

  → $a には、'ABC' がセットされます。

■substr (文字列切り出し)
  $a = substr('abcdef', 1, 3);

  → $a には、'bcd' がセットされます。
  → 位置は先頭が 0、文字数はバイト単位です。

■strlen (文字列バイト長)
  $i = strlen('abcdef');

  → $i には、6 がセットされます。
  → 長さはバイト単位です。

■strpos (文字列検索)
  $i = strpos('abcdef', 'bcd'[, 0]);
                             |_ 検索開始位置は省略すると 0

  → $i には、1 がセットされます。
  → 検索結果位置は先頭が 0 です。

■strrpos (文字列後方検索)
  $i = strrpos('abcdab', 'ab');

  → $i には、4 がセットされます。
  → 検索結果位置は先頭が 0 です。

■sprintf (文字列書式フォーマット)
  $a = sprintf('a = %06d  b = %04d', 10, 20);

  → $a には、'a = 000010  b = 0020' がセットされます。
  → 書式記号は C 言語と同じみたいです。

  %b 2進
  %c 文字
  %d 整数
  %u 符号なし整数
  %f 浮動小数点
  %o 8進
  %s 文字列
  %x 16進小文字
  %X 16進大文字

■ltrim (左側空白除去)
  $a = ltrim("    abc");

  → $a には、'abc' がセットされます。
  → 全角空白は除去できないので注意すること。
  → \n、\r、\t も除去される。

■rtrim (右側空白除去)
  $a = rtrim("abc    \n");

  → $a には、'abc' がセットされます。
  → 全角空白は除去できないので注意すること。
  → chop とも書けるが、Perl の chop とは違う
  → \n、\r、\t も除去される。

■trim (左右空白除去)
  $a = trim("    abc    \n");

  → $a には、'abc' がセットされます。
  → 全角空白は除去できないので注意すること。
  → \n、\r、\t も除去される。

■htmlspecialchars (「<」、「>」、「&」、「"」を記号文字に変換)
  $a = htmlspecialchars('abc

"def"&'); → $a には、'abc&lt;P&gt;&quot;def&quot;&amp;' がセットされます。(実際は小文字である) ■stripslashes (「\」を除去) $a = stripslashes('\abc\def'); → $a には、'abcdef' がセットされます。 ■split (セパレータによる文字列分割、文字分割) $a = split(",", "abc,defg,hi"); → $a[0] = 'abc'、$a[1] = 'defg'、$a[2] = 'hi' とセットされます。 ■list (配列要素代入) $d[0] = 'abc'; $d[1] = 'defg'; $d[2] = 'hi'; list($a, $b, $c) = $d; → $a = 'abc'、$b = 'defg'、$c = 'hi' とセットされます。 ■time (ローカル時間) ■date (日付時間書式変換) $dttm = date('Y.m.d H:i:s', time()); → $dttm には、'2002.06.01 15:00:00' がセットされます。(システム日付、システム時間、現在日付取得、現在時刻取得) ■crypt (文字列暗号化) $s = crypt("abc012", "sk"); | | |_ 英数字 2 文字の暗号化キー | |_ 通常文字列 |_ 暗号化文字列 → 暗号化を復元する関数はない。従って、パスワードの比較などは、入力パスワードを同暗号化キーで暗号化し、暗号化状態で比較する。

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