2004年2月27日星期五

日本人的人生礼仪

昔から人々は、誕生・成年・婚姻・葬送の4つを人生の大きな節目として盛大に儀式を取り行ったが、わが国では一生に関する儀式を「冠婚葬祭」とわけた。

人生儀礼と冠婚葬祭
「冠」は元服の式で今の成人式に当たる。
「婚」は婚礼、「葬」は葬式である。
「祭」は先祖の供養である魂祭りを指している。
そしてこの4つの儀礼の間にも、成育過程や、成人後の年齢を重ねるに応じて種々の祝行事を催してきた。そこには人生に対する深い配慮が感じられる。
まず誕生に関する儀式がある。誕生に関する行事や習俗は、全国各地にさまざまな形で伝承されている。現在と違って、かつて出産は母子にとって命がけの出来事であったため、数多くの儀式を行って危機の時期に備えたのである。妊婦は出産の時期が近づくと、調度や装束を白色のものに替えて出産を迎え、出産してから七夜を迎えるまでそのままであった。そして8日目に色直しとして色物を着た。誕生のあと新生児に初めて乳を含ませる「乳付けの儀」「浴湯の儀」、また誕生当日から三、五、七、九夜に催される産養(うぶやしない)、「命名の儀」など多くの儀式が行われた。七五三の祝いは室町時代から始められた祝いで、江戸時代になって現在のような形が作られた。「髪置き」「袴着」「帯解き」などといった祝いごとが、その基礎になった。
大人の仲間入りをするためには、試練と呼ぶにふさわしい訓練期間が設けられ、こうした試練をクリアすることによって新しく仲間入りすることが許された。人生のなかで通過しなければならない試練を人類学では「通過儀礼」とよんでおり、世界中にそうした儀礼が数多く残されている。通過儀礼は特定の場所に一時的な施設を作り、日常の空間から隔離された状態で行うことが必要な条件となる。そしてそれに参加する者は、儀式のなかでこれまでの在り方を死という形で打ち消し、異なった状態を経て新しい役割を帯びた者として誕生するという劇的形式を取ることが多い。こうした人生儀礼を行うことによって、本人はもとよりまわりの人々にも彼の共同体の中での新しい役割を担い、また新しい秩序の中に順応させる力をもつことが出来た。
このような、かっての村の共同体のなかで行われた人生儀礼は、明治以後は学校教育が引き受けるようになり、これまでの人生儀礼は、七五三や成人式などにわずかに残っているだけである。昔の人生儀礼は、村の生活と密接な関係をもって行われたが、現在では形骸化してしまったものもある。結婚し子どもが生まれ、社会人として活躍する年代には、厄年というのがを人生の節目となっている程度で、特に人生儀礼といったものは行われない。平安朝には、「四十の賀」「五十の賀」などといった「算賀」の祝いがあったが、現在では「還暦」といっても当然であるというほど人々の寿命が伸び、「古稀」「喜寿」「米寿」の年代を迎えることも珍しくなくなった。かっては、還暦になると家督を長男に譲って隠居するのが建前であったが、現在では退職後も働くことを希望し、それを実践することが普通の状態となり、高齢者独自の文化といったものがなくなってしまった。
以前は、隠居すると、神社の氏子として奉仕するのが老人の役割であった。こうして年寄りは信仰の生活に入ることができた。このように人生儀礼が日本人の一生のサイクルと調和した形で行われていたのである。しかしながらそうした伝統が失われつつある現在、新しい時代にふさわしい人生儀礼の提案することがますます必要になってきているのである。

中译
从古到今人们在出生・成年・婚姻・葬礼4大人生节目来临时都会举行盛大的仪式。在我国把这四项涵盖一生的仪式称为“冠婚葬祭”。
人生礼仪与冠婚葬祭
「冠」在古代代表戴冠仪式演变为现在的成人仪式。
「婚」即是婚礼,「葬」即是葬礼。
「祭」则指的是供养祖先的拜祭仪式。
且在这4大人生仪式当中,少年时代及成年后到了一定的年龄也会有相应各种各样的仪式。从这些仪式中我们能感觉到人类对人生的深切忧虑。
首先是与出生有关的仪式。在全国各地有流传着各式各样与婴儿出生相关的仪式或习俗。与现代不同的是,在古代生产对母子而言都是性命攸关的事情。所以会进行很多仪式来预备着危险时刻的到来。临近预产期时孕妇的日常用品及服装都要换成白色来迎接生产。这样的装束要保持到诞下孩子后第七天的夜里。到了第8天则要换上鲜艳的衣物。孩子出生后有第一次吃奶的“出乳仪式”“洗礼式”。从出生之日起到第3、5、7、9天夜里有“产养仪式”“命名仪式”等多种仪式。七五三典礼是从室町时代兴起的庆典,从江戸時代开始演变成了今天的形式。「总角」「着裙」「解带」等仪式是七五三典礼形成的基础。
为了加入成人的行列就必须参加被称为“试练”的特训时期。只有通过试练才被成人世界所承认。在人生中必须通过的试练在人类学上称为“通过仪式”。世界上许多角落还保存着这种古老的仪式。进行通过仪式要在特定的场所建造临时性的住所内,必须让受训者处于与日常生活空间隔离的环境下。而且在许多国家都表现为通过一个戏剧化的仪式,来展示受训者必须以死亡的形式彻底把自己从原来的生活方式中脱离出来,通过经历一个全新的状态来“诞生”一个开始担负责任的新人过程。在这样的人生仪式后,受训者本人及周围的人都在他所在的共同体中担负起了全新的责任,同时也具备了维护这个全新秩序的能力。  这种曾经在村落共同体中举行的人生仪式在明治以后演变成了入学校受教育。到了现代保留下来的人生仪式到现在只保留下来七五三及成人仪式。从前的人生仪式与村落生活密切相关,到了现在已经成为了一种形式。在这个按着成家立业然后成为活跃在这个社会上的一分子的时代,所谓的灾年也成了平淡人生的一个节日。现代人已经不会特别注重什么人生仪式。在平安朝时代,有「四十大寿」「五十大寿」等「算寿],现在只有「还历」(61岁),因为人的寿命比以前增加了不少。迎来「古稀」「喜寿」「米寿」也不算什么稀奇的事情。以前还历就意味着要将家长的位置让给长男而开始安享晚年,而现在退休后也希望能继续工作,更有许多老人实践了这样的理想,形成了独特的高龄文化。
从前老人安享晚年后,有很大一部分都去了神社出家。从而融入了信仰的生活。这种人生礼仪与和谐地融入了日本人的整个人生过程。但现在这样的传统已日渐式微,我们必须寻找符合当今时代精神的新一代人生礼仪。

内容:
帯祝い 妊娠5ケ月
出産祝い 出産1カ月以内
お七夜 7日目
初宮参り 出産1カ月
食い初め 誕生100~120日
初節句 3月3日、5月5日
初誕生 1年後
七五三 3・5・7才
入学祝い 幼稚・保育園
十三参り 13才
成人祝い 20才
長寿の祝い 60才~100才

1 帯祝い
江戸時代から始まったといわれる「帯祝い」は、妊婦の安産を祝って下腹部に帯を巻く儀式である。これは、妊娠5か月に入って、妊婦と胎児の無事を願っての儀式、帯を巻くことで、腹部の動揺を防ぎ、また腰痛や冷えから妊婦を守るという意味がある。この儀式は、妊娠五か月目の戌の日を選んで行われる。戌(犬)は多産でお産も軽いので、十二支のなかから戌の日が選ばれた。この儀式に用いる帯を岩田帯ともいう。白木綿一筋と紅白の絹帯を二筋と妻の実家から贈る風習がある。妊婦がふだん身につけるものは白木綿であるが、紅白の絹帯は儀式用であり、祝いがすめばそのまましまっておき、子供が誕生したのち、染めて初着に仕立てた。現在は伸縮性のある素材を使用したものが普及している。 帯以外の贈り物としては、マタニティドレスなどがあるが、現金のお祝いも喜ばれる。
なおこの時の儀式には、帯を締めて祝いの言葉を述べ、そのあと祝膳を設ける習わしがある。

2 出産祝い
日本には誕生に関する礼法が重んじられている。妻の実家で出産した場合は姑が出産祝いを持参し、婚家で出産した場合には、妻の実家から産着を祝いとして贈った。しかし最近では病院等で出産するため、そうしたしきたりは薄れてきている。出産の「内祝」は、お祝いを頂いたかどうかに関係なく親しい人やお産で世話になった人たちに品物を贈った。しかし最近では、お祝い品を贈ってくれた人に、お返しとして「内祝」を行うことが一般的になっている。「内祝」の時期は出産後、一か月くらいたったお宮参りのころに行なう。「内祝い」の品は、赤飯、紅白の餅、紅白の砂糖、かつおぶしなどの祝儀用品を贈る習慣がある。金額はいただいた品の半額から3分の1程度である。紅白蝶結びののし紙に「内祝」と表書きをし、子供の名前を入れる。

3 お七夜
誕生して七日目をお七夜と呼んで、新生児の成育の無事を祈る行事がある。昔は産養い(うぶやしない)ともいい、七夜のほか、二夜・五夜・九夜の儀式があった。かっては、誕生後七日目に新生児の名前を決めて祝った。お七夜の席には、名付け親は奉書紙に、「命名○○○」と筆で記し、子供の生年月日と、命名者の署名をしたものを持参した。そして嬰児に新調の産着を着せて、祝いの膳についた。
◎命名
しきたりでは、名付け親は親類の中での長老格の人や、妻の実家の祖父などから選ばれたが、最近では親がつけることが多い。名前に使用する漢字は、常用漢字と人名漢字の中から選ぶ。それ以外の字は、戸籍係に受付けてもらえないので注意が必要である。名前が決まったら、奉書紙に「命名○○○」と書き、左端に生年月日を記したものを白木の台などに載せて神棚に供進する。
◎出生届
出生届は、赤ちゃんが生まれた日から2週間以内に届ける。届出の場所は、出生地か本籍地、または届出人の現住所、いずれかの市区町村の役場で行う。届出人は嬰児の父親、母親、同居人、お産に立ち会った医師か助産婦などの順に届出の義務が定められている。届出に必要な書類は、出生届書と医師または助産婦の出生証明書、母子健康手帳の3種類。母子健康手帳は、妊娠が医師に確認されたら、すぐに居住地の役所に届けて交付してもらう。

中译
束带仪式 怀孕五个月
出生祝贺 出生一个月内
七夜 出生第7天
首次拜神 出生一个月
首次授食仪式 出生100~120日
初次过节 3月3日、5月5日
周岁庆 1年后
七五三 3・5・7岁
入学祝贺 幼稚园・托儿所
十三岁参拜 13岁
成人仪式 20岁
寿辰 60岁~100岁

1 束带仪式
从江户时代开始的「束带仪式」是为了预祝孕妇顺产而在她的下腹部缠绕带子的仪式。从怀孕5个月开始,举行祝愿妊娠及胎儿平安的仪式,通过缠绕带子,来防止流产,且防止腰疼及受冷以达到安产的作用。这个仪式一般选在怀孕5个月后的戌日进行。戌(犬)多产且多顺产,所以在十二支中选择戌日。该仪式所用的带子称为岩田带,是由一条白棉带子和两条一条红一条白的丝带组成。一般由妻子的娘家赠送。孕妇一般缠白棉带,红白的丝带一半用于举行仪式,仪式后收起来,直到孩子诞生后才染上颜色准备制作成新生儿的襁褓。现在一般用具有伸缩性的材质。在腰带以外也有赠送孕妇装或直接送现金的。同时也有在给孕妇缠腰带时要说祝福的话,举行仪式后设宴款待大家的风俗。
2 出生祝贺
在日本关于出生有很繁琐的礼节。在妻子的娘家生产时婆婆要去参加出生祝贺;在婆家生产时娘家要送去襁褓做贺礼。但因为现代人习惯在医院生产,这种风俗也就渐渐淡了。庆祝出生的「内祝」所选的礼品则可以和出生这个主题毫无关系而只是向亲人及为孕妇出过力的人赠送谢礼。但在现代接受了出生贺礼后又回赠「内祝」的做法越来越普及。赠送「内祝」的时间为生产后一个月左右进行土地神参拜时。「内祝」所赠礼品一般为红豆饭、红白饼、紅白糖、干松鱼等专用礼品。花费金额一般在收到的礼品的一半到三分之一。一般在礼品上包裹用浆糊纸做得红白蝴蝶结,纸面写上「内祝」的字样,并署上孩子的名字。

3 七夜
孩子出生的第七天成为七夜。在那天要举行祈祷新生儿健康成长的仪式。从前也成为产养仪式。除七夜外,还有二夜・五夜・九夜举行的仪式。从前在出生后的第七天要给新生儿取名祝贺。在七夜仪式上,为孩子取名的亲人要在、名付け親は奉书纸上写下「命名○○○」的字样,同时署上孩子的出生年月日及取名人的姓名。然后再给孩子穿上新襁褓,喂祝贺食品。
◎取名
按常规取名人由孩子亲人中最权威的长辈担任。从前一般由外祖父之类的人来取名,现在多由孩子父母去名。姓名使用的汉字应该从常用汉字和人名汉字中选择,如果使用之外的生僻字,有可能造成户籍管理部门不予受理的情况,必须注意。决定要名字后,就在奉书纸上写上「命名○○○」,在纸的左端记下孩子的出生年月日然后装入白木匣子中供进神龛。

◎出生证明
出生证明在婴儿出生日算起2周内填报。需填报的内容有孩子的出生地及籍贯,还有填报人的现住所等,受理机构为任何一个市区町村的政府办事处。填报人按婴儿的父亲、母亲、同住者、接生医生及助产护士的顺位进行。必须填写的文件有出生证明、医生或助产护士填写的出生证明书及母子健康纪录3种。母子健康纪录由医生签署后立即交给居住地的政府办事处。

4初宮参り 
初宮参りは、赤ちゃんが氏神の子となるための儀式で、出生地かこれから住む土地の氏神へ参拝するのがしきたりである。誕生して1か月後ぐらいを幼児の忌み明けにあたり、産土神(自分が生まれた土地の守り神)や氏神にあたる神社に参詣し、初めて産土の子、あるいは氏神の子(氏子)となる。

◎初宮参りの日
初宮参りの日は地方によって違うが、男の子は生後30日目、女の子は生後31日目とされている。伊勢地方では百日詣といって、男女とも生後百日目に行うo

◎初宮参りの仕方
お参りの仕方は、神前で合掌して祈願するが、社務所に申し出ると、神官がお祓いをして祝詞を上げてくれる。お礼はのし袋に「御玉串料」とか「御初穂料」と表書きする。

◎初宮参りの付き添い
ふつう父方の祖母が赤ちやんを抱き、母親はその後に従う。これは、産後間もない母親の母体をいたわる意味と、子供は「家の子」という意味と思われる。

◎赤ちゃんの晴れ着
初宮参りのとき、赤ちゃんに白羽二重の内着を着せ、その上に妻の実家から贈られた晴れ着をかける。男児の場合は、紺か黒地の染め抜き五つ紋付の羽二重地に、めでたい図柄や、男の子らしい勇壮な図柄の「のし目模様」、女児の場合は、綸子地や縮緬地に、花柄をあしらった友禅模様の着物をかける。祖母が赤ちゃんを抱いた上から、着物の紐は首にまわして蝶結びにする。最近では、ベビードレスを着せた赤ちゃんを父親が抱き、夫婦だけで初宮参りするケースも増えている。

◎付き添いの服装
赤ちゃんの晴れ着に合わせて、付き添いの服装が決まる。従来どおりの祝い着を赤ちゃんに着せる場合、付き添いの装いは準礼装となる。祖母は色無地の紋付か地味な訪問着か色留袖などに、帯は袋帯か名古屋帯。母親は祖母と同じように、黒留袖・色留袖・色無地紋付・訪問着・付け下げに、帯は袋帯か名古屋帯をしめる。洋服の場合は、改まった感じのスーツか、アフタヌーンドレス。父親は、準礼装の略礼服かダークスーツ。

5 食い初め
食い初めは、赤ちゃんに初めてご飯を食べさせる儀式で、箸初めとか著揃えともいう。この儀式は、赤ちゃんが一生食事に困らないようにと願うもので、普通は歯が生え初める生後120日目に行う。また誕生から100日目に「色直し」という祝いがあり、これまでは白い衣服を着せておいたのが、この日に晴れ着の着初めをして祝った。この色直しと食い初めは日数が接近しているので、この2つの祝いを兼ねて食い初めの祝いとして行う場合が多い。もともと「魚味始(まなはじめ)」という行事からきたもので、必ず魚を使う。

◎祝いの食器
祝いに用いる膳は、膳、椀、箸等すべて新しいものを用意する。本格的には漆器の膳に、漆器の食器、柳の白木の箸が使われる。

◎献立
本膳は一汁三菜(飯、汁、菜三品)で、赤飯、鯛の焼き物、煮物、香の物に清汁を添える。
さらに、歯が丈夫になるようにと、歯固めの小石か、紅白の餅か勝ちグリをのせる。食い初めの儀式は、この献立を実際に食べるのではなく、食べるまねをする。順序は、飯、汁、飯、魚、汁の順に口をつけ箸を置く。

◎食い初め式
食べさせるまねをする人を養い親といい、親類の中から長寿の者が行った。しかし今では、祖父母に頼む場合が多い。まず、鯛のお頭の肉を少し箸にのせて、食べさせるまねをする。次に、赤飯や吸い物も、箸先で食べさせるまねをする。紅白の餅や小石を箸で触ってから、赤ちゃんの歯ぐきに著をそっと当て「歯固め」の式も済ませる。

6 初節句
赤ちゃんが生まれてから、最初に迎える節句を初節句という。女の子は3月3日のひな祭(桃の節句)が初節句になり、男の子は5月5日の端午の節句が初節句となる。

◎初節句の由来
中国では3月3日に、身のけがれを祓うために川に入ってみそぎを行った。平安時代に日本に入ったこの風習は、人形(ひとがた)を作って、自分の汚れを取り除く雛人形に形を変化させていった。ひな祭の祝いにはひな壇に菱餅やひなあられ、白酒などを供え。端午の節句の時には、鯉のぼりをあげ、武者人形を飾り、ちまきや柏餅を供えて祝う。ひな人形の飾り方は向かって左に男びな、右に女びなを飾る。端午の節句は、薬草として力のあるよもぎや菖蒲を湯に入れて毒気祓いをした。江戸時代には武者人形や出世魚の鯉が飾られるようになった。「御初節句」と書く。人形の代わりに現金を贈るときは「御人形料」とする。

中译
4首次拜神 
首次拜神是确认婴儿为土地神之子,而参拜出生地或居住地的土地神的习俗。婴儿出生后一个月左右出了禁忌日后,去土地神(出生地的守护神)及氏族神所在的神社参拜。自此婴儿正式成为土地神或氏族神之子(氏子)。

◎首次拜神的日子
首次拜神的日子各个地方存在差异。一般男孩为出生后第30天;女孩为第31天。伊势地区的风俗则为百日参拜。男女孩都在出生满百日时参拜神社。

◎首次拜神的拜法
首次拜神的拜法为:在神前合掌祈祷,然后去社务所由神官支持驱魔祈福并给婴儿祝福。礼金则放在上面写着「御玉串料」とか「御初穗料」的浆糊纸袋中。

◎首次拜神的辅助仪式
通常先由奶奶抱着婴儿,然后再由母亲抱。这代表婴儿出生后必须体恤刚刚经历了生产痛苦的含义,也有表示这个孩子已经成为“家里的孩子”的意思。

◎婴儿的礼服
在首次拜神时,给婴儿穿着纯白纺绸内衣,外面是妻子娘家所送的礼服。男孩的礼服为染成深蓝色或黑色的五条纹纺绸和服,上面织上喜庆的或代表男孩壮实勇敢的“乌贼眼花纹”图案;女孩的礼服则为印花绸或泡泡纱质的和服,上面织有友禅纹(花鸟图案)。祖母不但要抱着孩子,还要把和服的带子缠在脖子上系成蝴蝶结形。现在也有越来越多家庭是由父亲抱着穿宝宝服的婴儿,只是夫妇两个带着孩子进行首次拜神。

◎其他人穿着
通常配合婴儿的礼服来决定穿着什么。婴儿穿着传统的和服礼服时就穿着准礼服。祖母穿着素色无花纹的访问装或彩色短袖和服。腰带用袋帯或名古屋帯。母亲和祖母一样,也穿黑色短袖和服・彩色短袖和服・素色无花纹和服・访问装・便和服,腰上系袋带或名古屋带。婴儿穿洋装时就穿感觉庄重的衬衣或午后会客服。父亲穿着简礼服或黑礼服。

5 首次授食仪式
首次授食仪式为婴儿初次吃饭时举行的仪式。也称为首筷仪式或备筷仪式。举行这个仪式是为了祝愿婴儿能一生衣食无忧。一般在婴儿长牙后大概在出生后120天举行。婴儿在出生后第100天还会举行“改装仪式”。即祝贺婴儿换下从出生至今的白色衣服,而改换颜色鲜艳的衣着。因为“改装仪式”和“首次授食仪式”时间接近,通常情况下把这两项仪式和并一起庆祝。因为最初是从「初次食鱼」仪式演变而来的,所以在首次授食时必须有鱼。

◎仪式用食器
必须准备一套全新的饭桌、碗筷用于仪式。正式一点的话应该用在漆器的饭桌上,摆放漆器的食器及白柳木的筷子。

◎菜单
仪式所用的饭菜通常准备三菜一汤(饭、汤、菜三样),一般为红豆饭、烤鲤鱼、炖菜及香料的清汤。

另外还会准备坚固牙齿的小石头或红白饼或胜利之栗。在首次授食仪式上这些饭菜不是用来实际进餐的,而是做一个吃的样子,按饭、汤、饭、鱼、汤的顺序挟一筷子送到嘴边。

◎首次授食仪式
喂食人被称为养父母,一般是亲戚中长寿的老人。但现在一般由孩子的祖父母施行。先挟一小块鲤鱼头上的肉,送到小孩嘴边,然后再挟红豆饭或汤。然后用筷子碰红白饼或小石子,再轻敲婴儿的牙齿完成“坚固牙齿”的仪式。6 首次过节
婴儿出生后迎来的第一个男孩节(女孩杰)就成为首次过节。女孩节是3月3日的人偶祭(桃花节)时,男孩节是5月5日端午节时。

◎首次过节的由来
在中国有3月3日为了到河里洗净身体的污秽的习俗。平安朝时代传入日本后逐渐演变为制作能驱走身体污秽的人偶的习俗。人偶祭时要在人偶台上供上菱饼、人偶米果及白酒。端午节时有挂鲤鱼旗,做武士人偶及供奉粽子或柏饼的习俗。纸人偶的摆放方法为面对着的方向左边放男人偶,右边放女人偶。端午节时要用有药草功效可驱毒的艾草或菖蒲的水泡澡。江户时代开始做武士人偶及挂鲤鱼旗。赠送上书「首次过节祝礼」的现金红包代替人偶,此现金被称为“人偶金”。

7 初誕生 
日本では、お正月を迎えるたびに年をとるという習慣であったため、誕生祝は一般には行われなかった。しかし、生まれてから一年目の誕生日だけは、昔から初誕生といって、餅をついて健やかな成長を祝った。祝い餅は、嬰児が立ち歩きができるようになったことを祝う気持ちや、健康の子どもに育つよう願いをこめてついたもので、「立ち餅」とか「力餅」などと呼ばれている。ある地方では嬰児が誕生前に歩くと、「成人してから家を遠く離れて暮らすようになる」といって、早く歩きだした子には鏡餅を背負わせて、わざと倒させるという儀式や、男の子にソロバン、筆、すずり、女の子に物さし、針などを並べ、その中から選ばせて将来を占うという風習があった。
今日では、初誕生日に赤飯をたいたり、バースデー・ケーキにローソクを一本立て、ごちそうを囲む欧米風の祝い方が一般的となっている。

◎初誕生祝いの贈り物
初誕生祝いの贈り物には、おもちや、ぬいぐるみ、衣服、靴など身のまわりの品が一般的で、贈る場合は、紅白の水引を蝶結びにしてのしをつけ、表書きは「祝初誕生日」とか、「御祝」とする。

◎お祝いのお返し
お祝いのお返しは、原則として不要。土地の習慣によっては、誕生祝いを頂いた近所の人に、餅を小さく切ったものや、赤飯を内祝いとして配るところがある。

中译
7 周岁庆 
在日本有过年后就把年龄往上加一岁的习惯,所以一般不举行生日庆典。但出生后第一年的生日,从前被称为“周岁”,会做年糕来祈求孩子能健康成长。祝福年糕表达了人们祝愿婴儿能早日行走及健康成长的愿望,被称为“立年糕”或“力量年糕”。有的地方有如果婴儿在周岁前学会走路,「成人后就会在离家很远的地方生活」的说法。所以有给很早就学会走路的孩子背上镜年糕来故意让他摔倒的仪式。另外还有在男孩面前摆上算盘、笔、砚台,给女孩面前摆上量斗、针等物品抓周,从孩子的选择来预测这个孩子的将来的风俗。
如今在周岁庆时一般会采用煮红豆饭,准备插了一根蜡烛的奶油蛋糕,然后做一桌好菜全家吃等西式庆祝形式。

◎周岁礼物
周岁礼物一般会送玩具、毛绒娃娃、衣服、鞋子等小孩的日常用品。在赠送礼物时附上绑上红白蝴蝶结形绸带的礼签,上面写上“祝贺周岁”或“祝贺”的字样。

◎还礼
一般周岁礼物不需要准备还礼。但各个地方习惯不同,有的地方会给来周围的人送上切成小块的年糕块或红豆饭。

8 七五三
七五三の行事は、子供の成長を祝う儀式で、数え年で男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳にお祝いを行う。しかし最近は満年令で祝う人が多くなっている。武家社会では、男女とも3歳になった時に、「髪置きの式」といって、それまで剃っていた髪を長く伸ばして、唐子まげを結う儀式があった。男児が五歳になったときには、「袴着の式」があり、男児が袴をはき、小袖を着て、扇子をもって碁盤の上に吉方を向いて立つ儀式があった。 また、女児が7歳になると、「帯解きの式」といって、着物の付けひもをとって、本式の帯をしめ、着物は振り袖にかえる儀式を行った。このように、七五三は、この3つの儀式をまとめたもので、11月15日に決められたのは、この日に五代将軍徳川綱吉の子、徳松の祝いを行ったからだといわれている。

◎お宮参り
お宮参りには、近くの氏神へ行くのが昔からのしきたりだが、都市部などでは、有名な神社に参拝することが多い。社務所に申し出て、神官にお祓いをしてもらうこともある。お宮参りのあとには、千歳飴を買い、親類などに配り、子供の成長の喜びを分かち合う。

◎晴れ着
3歳の女児の晴れ着には、生後一か月の初宮参りのときの掛け着に、袖なしの被布を着せる。5歳の男児の服装は、着物なら紋付の、のし目模様の長袖着に羽織・袴といった正式なもの。洋服であれば、背広のような改まったものを着る。7歳の女児の晴れ着は、総柄の友禅の着物に帯をしめ、しごき帯を垂らし、筥迫を胸元に入れ、帯の間に扇子をはさむのが正式。

◎付き添いの服装
付き添いの服装は、子供の服装と調和のとれたものが望ましい。子供が正式な服装の場合は、母親は黒留袖・訪問着などの礼装か略礼装にする。洋服では改まった感じのドレスかワンピース。父親はダークスーツなどにする。

◎七五三の贈り物
七五三の祝いの品には、それぞれの年令にあったものを贈りたい。一般にお宮参りの晴れ着に必要な小物などが贈られる。女児ならハンドバッグやリボン、男児ならワイシャツやネクタイなど、お正月や小学校の入学式などにも使えるものを、前以て子供の両親に聞いてから選ぶようにしている。正式な晴れ着をそろえる場合は、母方・父方のそれぞれの実家が、費用を負担する例もある。お祝いの品には紅白の水引を蝶結びにしてのしをつけ、表書きは「御祝」「祝七五三」とする。

◎お返し
お祝いに対するお返しは、いただいた品物の3分の1くらいの金額を目安とする。表書きは「内祝」として、子供の名前を書き、その右肩に年令を書く。遠方からお祝いをもらった場合は、お礼の品とともに、別便で礼状と七五三の記念写真を同封することもよい。
◎記念写真
七五三の記念撮影は、晴れ着に千歳飴を持ち、一人で撮る場合や、両親と一緒に撮影する場合がある。会館で記念撮影の予約を行っている所もあり、また撮影にあたっては貸衣裳で行う事も可能となっている。七五三の祝衣裳、着付けメイク、写真、お祓い、祝宴が一度に整う会館。主催は両親が建前であるが、実際は祖父母が孫のために行う場合が多い。千葉県・茨城県では結婚式と同様の規模で行われるところもあり、大きなマーケットとして注目されている。

◎日取り
11月15日を中心に10月~12月の大安吉日を選んで行われる。招待する方の都合も考え、土日を希望する人が多いが、結婚式シーズンと重複するため、ゆったりできる平日を選ぶ場合が増えている。

◎招待状
本人、両親、両家実家の祖父・祖母くらいまでの会食会であれば不要であるが、親戚・近隣・両親の媒酌人・来賓までご招待して宴を張る場合はあらかじめ2カ月位前に招待状を送る。
◎お祝いの席
内祝いの宴席であり、本人・両親とも上座でよいが、ある程度の列席者がある場合、両親は末席に座ることも多い。メインテーブルに本人と両親、媒酌人が座る。

◎お祝いの膳
お目出度いいわれのものを使用した本膳料理が多い。食事は赤飯又は栗おこわ、お汁粉が出される。

◎式次第・演出
①開宴の辞
②両親あいさつ
③本人あいさつ
④来賓祝辞
⑤乾杯
⑥お色直し(千歳飴を列席者に)
⑦祖父母より謝辞
⑧お開き 演出は司会・EL・VTR・ビデオメルヘン・キャンドルサービス 子供の作文、ピアノ発表

◎引出物
折詰・記念品・引菓子・紅白餅/赤飯・千歳飴・ケーキ。
内祝に熨斗をつけ、子供の名前を入れる。

◎衣裳
列席者は背広、ワンピース。
両親は背広、訪問着。

中译
8 七五三
七五三是祝贺孩子健康成长的仪式。在男孩3虚岁和5虚岁,女孩3虚岁和7虚岁时举行。但现在越来越多的人选在周岁时庆祝。在武士社会中,男孩女孩长到3岁,便要举行“留发仪式”。要将之前都剃掉的头发留长,届时束成总角。男孩到了5岁有“着裙仪式”,届时要给男孩换上和服裙和短衫,手持扇子面向吉位立于棋盘之上。女孩到了7岁就会举行“解带仪式”,解下和服的束带,系上正式的腰带,换上振袖和服。这三个仪式统称为七五三,在11月15日日举行。这个日子据说是五代将军德川冈吉之子,徳松的生日。

◎参拜神社
参拜神社是去参拜附近的家族神的古老风俗。在城市里一般会去著名的神社参拜。先去神社社务所,再由神官给孩子驱魔祈福。在参拜神社后,父母会买千岁糖分给亲友,来共同分担看到孩子健康成长的喜悦之情。

◎礼服
3岁女孩的礼服为首次参拜时所穿的和服,上着无袖和服披衣。5岁男孩的礼服如果是和服则是带熨斗花纹的长袖礼服加短外罩及和式裙裤的正装。如果为洋服则穿正式的小西服。7岁女孩的礼服是整体花纹为友禅纹的绑带和服,垂下宽腰带边,胸口装饰花纸,腰带间插上扇子的正装。

◎随行大人服装
随行大人的服装一定要配合孩子的服装风格。孩子穿正装时母亲应该穿黑留袖和服・访问和服等简便礼服。如果穿洋装则最好穿给人庄重感觉的西装礼服或连衣裙。父亲应穿黑礼服。

◎七五三的贺礼
七五三的贺礼可以是符合孩子年龄的用品。一般来说会赠送搭配参拜礼服的小饰品。一般送女孩子小手袋或丝带,送男孩白衬衫或小领带等过年或小学入学仪式上也能用的衣物。通常在买礼物前会先征求孩子父母的意见。穿着正装礼服参拜时也有的家庭由父方或母方家里承担费用。贺礼包装将红白花绳系一个蝴蝶结,下面放上写着“祝贺”或“祝贺七五三”字样的礼签。

◎还礼
七五三时的还礼一般准备约为所送礼品价值三分之一的物品。在礼品表面写上「内祝」字样及孩子姓名,在右上角标明年龄。收到远方来的礼品时要在送还礼时另外寄感谢函及七五三的纪念照片。

◎記念照片
七五三的纪念照片照的是孩子穿着礼服拿着千岁糖的样子。有的家庭就给小孩一个人照有的家庭则和父母亲一起照。有的人是去专门的仪式策划公司预约拍照也有人是在照相前才租衣服。仪式策划公司可以一手包揽七五三的礼服、化妆、照片、祈福及宴席一整套程序。一般按道理是由父母亲操办整个仪式,但实际情况有好多是由祖父母为孙子孙女庆祝。在千叶县・茨城县七五三的仪式和结婚仪式一样规模盛大,成为一个巨大的市场被众商家瞩目。

◎日期
以11月15日为中心在10月~12月间选一个大吉的日子。考虑到赴宴人的实际情况,一般人都希望选在星期六举行。但因为正好与结婚仪式的时间冲突越来越多的人会尽可能选择非节假日举行。

◎请帖
如果只是招待本人、双亲、两家的祖父母的家庭小聚会不需要发请帖,但如果是要请亲戚・邻居・双亲的媒人・其他来宾的大宴会则需提前两个月发出请帖。

◎宴席
如果只是家宴,一般由本人或父母坐上座。如果有其他列席者,多由双亲坐末席。主桌由孩子本人、双亲及媒人入座。

◎宴席菜色
一般采用具有喜庆意味的正式日式料理。主食为红豆饭或板栗糯米小豆饭、年糕片红豆汤。る。

◎宴席程序
①开宴祝词
②双亲讲话
③本人讲话
④来宾祝词
⑤干杯
⑥换装(给列席者分发千岁糖)
⑦祖父母谢词
⑧结束  演出一般有司仪主持・EL・VTR・童话录像・蜡烛服务 孩子的作文朗诵及钢琴表演

◎赠品
食盒・纪念品・点心・红白年糕/红豆饭・千岁糖・蛋糕。
在赠品上附上礼签,上面写上孩子的名字。

◎服装
列席者穿着西服、连衣裙。
双亲穿着西服及访问和服。

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