■文字列演算子
.文字列の結合
$a = 'abc';
$b = 'def';
$c = $a . $b;
→ $c には、'abcdef' がセットされます。
$a = 'abc';
$a .= 'def';
→ $a には、'abcdef' がセットされます。
■文字列関数
strtolower 小文字に変換
strtoupper 大文字に変換
substr n 番目から n バイトの文字列を切り出し
strlen 何バイトあるか数える
strpos 指定文字列が何番目から存在するか調べる
strrpos 指定文字列が最後から何番目に存在するか調べる
sprintf 書式指定変換をする
ltrim 左側空白除去 (\n、\r、\t も除去)
rtrim 右側空白除去 (\n、\r、\t も除去)
trim 左右空白除去 (\n、\r、\t も除去)
htmlspecialchars 「<」、「>」、「&」、「"」を記号文字に変換
stripslashes 「\」を除去
split セパレータによる文字列分割
list 配列要素代入
time ローカル時間
date 日付時間書式変換
crypt 文字列暗号化
■PHP3 日本語文字列関数(i18n オプション)
mbsubstr n 番目から n バイトの文字列を切り出し
mbstrlen 何バイトあるか数える
mbstrpos 指定文字列が何番目から存在するか調べる
mbstrrpos 指定文字列が最後から何番目に存在するか調べる
mbsplit セパレータによる文字列分割
$jis = i18n_convert($var, "JIS", "SJIS");
$euc = i18n_convert($var, "EUC", "SJIS");
$str = i18n_ja_jp_hantozan($var, 'AKHV');
|_ r 全角英字を半角に
R 半角英字を全角に
n 全角数字を半角に
N 半角数字を全角に
a 全角英数字記号を半角に
A 半角英数字記号を全角に
s 全角空白を半角に
S 半角空白を全角に
k 全角カタカナを半角に
K 半角カタカナを全角に
h 全角ひらがなを半角に
H 半角ひらがなを全角に
c 全角カタカナを全角ひらがなに
C 全角ひらがなを全角カタカナに
V 濁点を 1 文字全角に(K、H と一緒に使用)
■PHP4 日本語文字列関数(mbstring オプション)
mb_substr n 番目から n バイトの文字列を切り出し
mb_strlen 何バイトあるか数える
mb_strpos 指定文字列が何番目から存在するか調べる
mb_strrpos 指定文字列が最後から何番目に存在するか調べる
mbsplit セパレータによる文字列分割
$jis = mb_convert_encoding($var, "JIS", "SJIS");
$euc = mb_convert_encoding($var, "EUC", "SJIS");
$str = mb_convert_kana($var, 'AKHV');
|_ r 全角英字を半角に
R 半角英字を全角に
n 全角数字を半角に
N 半角数字を全角に
a 全角英数字記号を半角に
A 半角英数字記号を全角に
s 全角空白を半角に
S 半角空白を全角に
k 全角カタカナを半角に
K 半角カタカナを全角に
h 全角ひらがなを半角に
H 半角ひらがなを全角に
c 全角カタカナを全角ひらがなに
C 全角ひらがなを全角カタカナに
V 濁点を 1 文字全角に(K、H と一緒に使用)
■strtolower (小文字に変換)
$a = strtolower('ABC');
→ $a には、'abc' がセットされます。
■strtoupper (大文字に変換)
$a = strtoupper('abc');
→ $a には、'ABC' がセットされます。
■substr (文字列切り出し)
$a = substr('abcdef', 1, 3);
→ $a には、'bcd' がセットされます。
→ 位置は先頭が 0、文字数はバイト単位です。
■strlen (文字列バイト長)
$i = strlen('abcdef');
→ $i には、6 がセットされます。
→ 長さはバイト単位です。
■strpos (文字列検索)
$i = strpos('abcdef', 'bcd'[, 0]);
|_ 検索開始位置は省略すると 0
→ $i には、1 がセットされます。
→ 検索結果位置は先頭が 0 です。
■strrpos (文字列後方検索)
$i = strrpos('abcdab', 'ab');
→ $i には、4 がセットされます。
→ 検索結果位置は先頭が 0 です。
■sprintf (文字列書式フォーマット)
$a = sprintf('a = %06d b = %04d', 10, 20);
→ $a には、'a = 000010 b = 0020' がセットされます。
→ 書式記号は C 言語と同じみたいです。
%b 2進
%c 文字
%d 整数
%u 符号なし整数
%f 浮動小数点
%o 8進
%s 文字列
%x 16進小文字
%X 16進大文字
■ltrim (左側空白除去)
$a = ltrim(" abc");
→ $a には、'abc' がセットされます。
→ 全角空白は除去できないので注意すること。
→ \n、\r、\t も除去される。
■rtrim (右側空白除去)
$a = rtrim("abc \n");
→ $a には、'abc' がセットされます。
→ 全角空白は除去できないので注意すること。
→ chop とも書けるが、Perl の chop とは違う
→ \n、\r、\t も除去される。
■trim (左右空白除去)
$a = trim(" abc \n");
→ $a には、'abc' がセットされます。
→ 全角空白は除去できないので注意すること。
→ \n、\r、\t も除去される。
■htmlspecialchars (「<」、「>」、「&」、「"」を記号文字に変換)
$a = htmlspecialchars('abc"def"&');
→ $a には、'abc&lt;P&gt;&quot;def&quot;&amp;' がセットされます。(実際は小文字である)
■stripslashes (「\」を除去)
$a = stripslashes('\abc\def');
→ $a には、'abcdef' がセットされます。
■split (セパレータによる文字列分割、文字分割)
$a = split(",", "abc,defg,hi");
→ $a[0] = 'abc'、$a[1] = 'defg'、$a[2] = 'hi' とセットされます。
■list (配列要素代入)
$d[0] = 'abc';
$d[1] = 'defg';
$d[2] = 'hi';
list($a, $b, $c) = $d;
→ $a = 'abc'、$b = 'defg'、$c = 'hi' とセットされます。
■time (ローカル時間)
■date (日付時間書式変換)
$dttm = date('Y.m.d H:i:s', time());
→ $dttm には、'2002.06.01 15:00:00' がセットされます。(システム日付、システム時間、現在日付取得、現在時刻取得)
■crypt (文字列暗号化)
$s = crypt("abc012", "sk");
| | |_ 英数字 2 文字の暗号化キー
| |_ 通常文字列
|_ 暗号化文字列
→ 暗号化を復元する関数はない。従って、パスワードの比較などは、入力パスワードを同暗号化キーで暗号化し、暗号化状態で比較する。
2000年2月22日星期二
PHP@文字列関数
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